第67話 ページ20
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リヴァイ「…ほぉ…そういうことか…」
ミカサ「はい。
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.
.
…いいですか副兵長。
私はあなたのそのバカさに怒ってるんです。
…例えば今回の作戦が失敗しそうになった時だって、勝手に囮になって女型の巨人に突っ込んでいくし…やっと瀕死状態から目を覚ましてくれたかと思ったら部屋を飛び出していくし…
もうほんとバカですか」
A「…すみません…」
…えぇ…ただいま…
ミカサとリヴァイが仁王立ちした手前で正座をさせられている状態である。
A「(…何故だ…何故こうなった…というか何故リヴァイまで一緒に怒ってるんだ…)」
と、ぐーるぐーる考えこんでいると…
リヴァイ「おい、聞いてんのかバカ」
A「…はい聞いておりますバカ」
リヴァイ「てめっ…(怒)
.
.
.
はぁ…
ったく…」
と、リヴァイはため息混じりに言うと説教モードにはいった。
リヴァイ「あれほど自分の命を大切にしろと言った矢先にこれか。
…どうやら躾が足りねぇみたいだな…」
そう言うとリヴァイは私をギロッと見下ろした。
A「やめて睨まないでお願い恐いから…(泣)」
.
.
.
ミカサ「…
…はぁ…もういいです…。
.
.
.
…とにかく反省して、副兵長。」
A「…はい…」
ミカサ「…
…もう…
…ほんとに心配したんですからっ…」
そう言うとミカサは涙目になってプイッとそっぽを向いた。
A「ミカサ…」
そんなミカサを見て私はつい嬉しくなって微笑んだ。
そして立ち上がってミカサの頭を撫で…ようと思ったけど手が届かなかったので抱きついた。
ミカサ「っ！？副兵長…！？///」
A「…ありがとう…ミカサ」
ミカサ「…？///」
リヴァイ「おいやめろ…見てるこっちが恥ずかしい…」
A「貴様に言われたないわっ」
アルミン「…まぁまぁ(笑)
.
.
.
…それよりほら！メロンパン食べようよ！」
エレン「…！そうだ！食べようぜ！」
そう言ってエレンは袋から大量のメロンパンを取り出した。
A「！！メロンパン！！
すべて私が食べるっ」
リヴァイ「てめぇは亀の甲羅でも食ってろっ」
ゲシッ(蹴)
A「ふぎゃっ！(泣)」
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雲月 - 俺もリヴァイのしゃべり方だ… (2017年11月25日 7時) (
レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - 今まで見てきた占ツクで一番感動しました涙が止まりませんでした (2017年6月9日 23時) (レス) id: 075f5f2e04 (このIDを非表示/違反報告)
アセロラ大福(プロフ) - すごく面白かったです！！50話のリヴァイのセリフに「ほかっとく」という名古屋弁が使われていると思うのですが、作者さんはその辺りの人なんでしょうか？ヾ(*・ω・)ﾉ (2017年4月11日 0時) (レス) id: de24761dfa (このIDを非表示/違反報告)
Ｍie(プロフ) - 月刊少女野崎くんのネタがイイ感じに入っててすごい面白いです！！これからも期待してます！！ (2016年11月27日 20時) (レス) id: f5759b7b2d (このIDを非表示/違反報告)
ユメキチ - 気になって見てみたら、とてもサイコーでした！ もう涙がとまらないです！(泣) (2016年10月30日 15時) (レス) id: 971f344d1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れな | 作成日時：2013年8月1日 23時
