Je t’aimerai toute ma vie 【zm】 (ページ15)

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あれから何日経ったか。

あの時から1度も食事をしていないし、なんの報告も受けていない。

ただ、1つあるとすれば "必ず" 誰かに監視されていること。

今日は、殺意があるし、きっとアイリスだろう。

『アイリス様。私に用事があるのであればお早めに御願い致します。私も暇では無いので。』

にっこりと効果音がつきそうなくらい、私は彼女へと微笑んだ。

アイリス「アンタのせいでｯ、、私の計画が台無しよ…。」

きっと計画とは、このW国を乗っ取る。というものだろう。

けれど私は

『おや、計画とは何のことでしょう？私には身に覚えがなくて…』

あは、と軽く流し録音機の電源をONへと変える。

アイリス「分かっているでしょう！？じゃなければ、あなたはこうして生きてはいないわ!!W国は私が姫となって愛されるはずだったのに！今度こそ、愛して貰えると思ったのにｯ、!!」

私はこの言葉に疑問を抱いてしまった。

W国幹部は顔もよく、軍としてとても役に立っているため、誰もが愛されたいと思うのは普通だと思うけれど、

アイリスは今度こそ愛して貰えると思ったのにと言った…、

もしかすれば、アイリスは元々愛してくれる人がいない家系だった可能性がある。

『そんなことないわ。あなたは十分愛されている。だから、彼ら(幹部という名の屑)は私を信じずに貴方を信じたのよ。』

十分愛して貰ってるわ。

私(捨て子)なんかとは違う。

食卓もあって、仲間もいて、最後まで信じてくれる人がいる。

それだけいいんじゃないかしら？

まぁ、今更何も変わらないのだけれど。

アイリス「あなたは…、私を恨まないの？」

やめて欲しいわ。あの縋るような目。

気分最悪。

『もちろん、恨むわよ。』

私がにっこりと答えれば絶望と困惑による哀れな顔となるプリンセス(アイリス)。

なかなかに、この顔も悪くないわ。

そう、復讐をしましょう!!

そうすればきっと、

HappyEND(バッドエンド)

になる。

-------------ｷﾘﾄﾘｾﾝ--------------

どうも、RIZです！

いやぁ、めちゃめちゃ急展開!!

今回、夢主ちゃん闇堕ちさせようかなぁ〜とか思ってたりします((

まぁ、お楽しみに!!w