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〜tn side〜
今日はAについての会議があった。
色々とあって今日の参加者は
ゾム
鬱
グルさん
シャオロン
ロボロ
オスマン
ショッピ
チーノ
コネシマ
アイリス
の10人となってしまった。
会議内容は
"Aの処刑日について"
Gr「裏切り者Aについてだが、処刑することとした。」
ダメや、Aを処刑したら、終わりや…、
そんなことを思いつつも口には出せず、どんどん話が進んで行く。
Gr「…………以上で決定だ。解散してくれ、」
あぁ、本当に処刑されてしまうんやろか…
「待ｯてや、!!」
その一言に、振り向かない者はおらんかった。
ゾムや。
zm「グルッペン、頼むｯ!Aの処刑はまだにしてくれへん？」
意味が分からない。そんな顔をしてしまうのは普通だと思う。
だって、刺された本人が止めるなんて誰もおもわんやろ。
zm「思ったんよ…、会議中、アイリスがおかしかった。普段は会議も聞く専門やのに、Aの処刑やAについての話だけは食い気味だったんよ。おかしいと思わん？俺…、まだAを信用し直した訳じゃないけど、もしかしたら、何か俺らが勘違いしとることがあるんちゃう？」
……空気は凍てつく。
誰もがもうAを処刑する気でおった。
俺も、何か言わんと、!
折角ゾムが繋いでくれたんや、俺もAを助けるんや…
「すまん。ワイは今まで言わんかったことがあるんや。アイリスは黒。俺、見とったんよ。ゾムとAがギクシャクしとって、見に行ったんやけど…そこに居たのはアイリスやった、」
俺が言葉を放ち終われば当たり前のように
アイリスへと全員の目が向けられる。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
更新停止していてすみませんでした。
実は、今回受験生になるので勉強と部活の両立で手一杯になっていました。
まだ、更新は遅いと思いますが応援していただけると助かります！
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作者名：RIZ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/whir/
作成日時：2022年8月7日 14時
