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#3 ページ40
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フブキ「ごめんなさい。ラナ先輩。
すみません。お話の途中だったのに。」
ラナ「気にしないで。
それよりも案内するわね。からくり回廊の入り口へ。」
ラナの言葉に小さく声を出すフブキ。
〜校舎裏〜
ラナ「ここが入り口よ。」
ラナは前へと歩みより、一つの石を触った。
すると、その石は沈んだ。
次は、押した石を中心に周りの石が後ろに下がった。
メラ「こんなところに入り口が!」
ジンペイ「ラナ先輩。ありがとうございます!
あ、あの、ここ通ってキーマカレーパンし終わったらまたあってくれますか!」
顔を赤くし、ラナに言ったジンペイ。
ラナ「えぇ。直談判頑張って。」
『すごい!ジンペイくんの言ったことわかってる!』
マタロウ「パンしか合ってないのに、、、」
ラナの凄さに唖然とする二人。
ジンペイ「やったぁー!!
よーし!皆!フランスパンしにいくぞー!!」
マタロウ「もはやわざと言ってるよね。ジンペイくん。」
『ジンペイくん身軽だなぁ。』
【羨ましいい"い"い"】
『(それより、最近肩重いな、、、
気のせいか。)』
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