そばにいるから【すとぷり】【男主】

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you side

ｼﾞﾘﾘﾘ ｼﾞﾘﾘﾘ

アラームが鳴り目覚める。

…うるさい←

音を止めると着替えを済ませ顔を洗う。

階段を降りてリビングへ向かった。

扉を開け椅子に座ると母が話し掛けてきた。

母「あらぁ?瑠汰ちゃんおはよう♪」

「母さん。名前で呼んでよ…恥ずかしい」

母親は「あらあら♪」とﾆｺﾆｺしながら朝食を作る。

朝は食べる気無いから少しきつい。

勿論。少しか食べないってのもあるけど…

朝食を済ませ歯磨きをしブラシで髪をとかす。

寝癖はそこまで無いが気になるのだ。

今日は入学式だ。

中学の様なことが起きない為､飛び級にしたんだ。

((誤字は気にしないでね))

登校時間が迫り玄関に行く。

「…行ってきます」

そう小さく呟くと母親が大きな声で「いってらっしゃい」と返してくれる。

外に出るだけでも大変なのに…

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