四年は組の、編入生…？

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浜「おう!全力で行くぞ？」

『上等だよ、本気でこい』


先生「それでは、位置について。よーい」


ゴクリ…


先生「始め!!」


浜「とりゃあ!」


『おｯと、開幕早々派手だねぇ、守一郎』


南蛮鈎の腕前が確実に上がってる


『僕だって、負けてられないよねｯ』


挨拶代わりに苦無投げとこ


浜「おわぁ!?、危な」


『お!上手く防いだね。偉い偉いっと!』


カキンｯ、カキンｯ


藤内「しょ、初手から激しいですね」


斉藤「ふふ、本当の試合はここからだよ」


藤内「え？」


浜「はは、楽しくなってきた」


『そろそろ、決着つけるかな。くらえｯ、伊作先輩の新薬玉!!』ﾎﾞﾌﾝ


浜「はぁ!?うわァァァァ……」


モワワワワワワ……


「どうなったんだ…」


「何も見えないぞ!?」


ザワザワ、ザワザワ


先生「静かに、落ち着きなさい」


藤内「タカ丸さん、霧が晴れます！」


斉藤「守一郎ｯ……Aｯ……」


先生「これは……………勝者」



















先生「A！！！」


『ｯ〜〜〜〜ｯ！よっしゃァァァァ』


ズキｯ


『い”ｯ、!!』


頭が、痛い…


ぐらっ


あれ、視界が歪ｯ


藤内「……せ、……ぱい！」


シアン「に……にゃぁｯ」


『シアン……？、と……な、い？』


あ、もう眠い


『ちょっと……ね、る……』

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