大ッ嫌いなコレと大好きな君達

第78夜『原因不明の意識不明』 ページ33

ー黒の教団ー







貴女「じゃ…私は自室に行くから、何か合ったら私の自室に来てね」


コムイ「わかった」




私は歩いて自室に戻る。

体はダルい…何でだろう………







ー自室ー





貴女「イノセンス……」




トランプを手に取り、ポケットにしまう

と、同時に意識が途切れた。









ーコムイSideー




僕はAちゃんに伝えなければならないことを伝え忘れたので、Aちゃんの自室に向かっいる




ドサッ




コムイ「Aちゃん……?」




Aちゃんの部屋から何かが倒れる音がした

何故だろう…胸騒ぎがする。僕は走って向かった




ガチャ




コムイ「A…ちゃん………!!」




扉を開けると、ベッドの横で倒れているAちゃんを見つけた。

僕は急いで医療班に連絡を取った







ー医療班ー




コムイ「婦長!!Aちゃんは…」


婦長「原因不明の意識不明です」


コムイ「そ…んな……さっきまではちゃとっ!!」


婦長「今は目を覚ますまで待ちしょう」


コムイ「……」




僕がAちゃんの体調に気づいていれば…Aちゃんは……っ




リーバー「室長!!バルセロナにAKUMAが大量に出現という連絡が来ました!!!」


コムイ「わかった!!」




Aちゃんのことも心配だけど、今は目の前のことに集中しないと…

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