[殺戮の天使][男主]ザックの唯一の相棒は、人喰い2

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やっぱり、背中が痛い、弓矢はダニーの良心だか知らないが、取られていた


向こうからザックの気配がする、


きっと、レイの過去やらなんやらを見終えたんだろう


まあ、俺は知ってるけどな、


履歴書を見た時にわかった、


タッタッタッ


ガチャ


さて、起きるか


ザ｢よし、起きたな、死んだのかと思ったんだぞ｣


｢死なねぇよ、これくらいじゃ、さて、レイも起こすか、｣


タッタッタッ


｢おーい、レイ、起きろー、
うーん、B2の時頑張ったからなぁ、このまま寝かせよっかな｣


ザ｢そんな甘やかすな、今すぐ叩き起こすぞ｣


ザ｢おい！レイ！起きろ！｣


｢レイ、はよ起きな｣


レ｢A？、ザック？｣


｢お！起きた｣


レ｢ごめんなさい、私、足でまといにならないようにしていたのに､､､｣


ザ｢うるせぇ、どうでもいいんだよ｣


｢別に、足でまといなんて思ってないよ｣


ザ｢なぁ、例、答えろ､､､このフロアに来た人間は､､､お前が殺すのか？｣


レ｢､､､､､､｣


ザ｢おい！説明しろ！｣


バンッ


｢！？｣


ダ｢レイチェルに乱暴はしないでよ、ザック､､､｣


｢普通に危ないぞ、それ、｣


ダ｢Aが持ってる小型ナイフも、結構危ないよ？｣


｢､､､､､､正論､､､｣


やっぱり長くつるんでるからか、あまり手を出せない


しかも、ダニーは血だらけで、俺の理性を壊しそうだった、


ここは、下手に手を出さないで脱出するのがいいが、そう簡単には行かないだろう


ダニーを取り押さえて、その間に逃げるか？


いや、取り押さえたところで、縛るものなどはここにはないだろう


それ以前に、レイがこっちを見ていない、


きっと、一時的にあっち側に着くだろう、


嫌な予感って、これかよ､､､

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