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標的19 応援と助言−１ ページ3
麗羅視点
《お前、今日は学校に行け》
朝起きてすぐにローシさんから言われた言葉に、あたしは思わず「ええ？」と訊き返した。
今晩は雪の守護者の戦いだ、今日の修行が大切になって来る筈なのに。
ローシさんは、あたしの心臓の鼓動が早まっている事を指摘した。
胸に手を置き、瞼を閉じて集中して心臓の音を聞くと、確かに何時もより心拍数が上がっている。
どっ、どっ。未だ嘗て無い程、あたしは緊張しているらしい。
当然と云えば当然だ。
朝の時点でこれだけ緊張していると、修行に身が入らない。
動揺は命取りになる。
心を落ち着かせる事も大切だ。
言われ、それもそうだと納得する。
ローシさんは、あたし以上にあたしの事を知っているみたいだ。
精神界に、いるからかもしれない。
あたしは久しぶりの制服に腕を通し、スクールバッグを手に持った。
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ゆきな(プロフ) - これからも無理せずに頑張ってください！ (2019年7月2日 18時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - 続編おめでとうございます！いつも楽しみにしております！これからもどうぞ無理をしない程度に頑張って下さい。 (2019年4月27日 13時) (レス) id: 1e9e5f7638 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイチェル | 作成日時：2019年4月27日 10時
