いきなりですか、あなたは。 ページ3
『着いたことだし、ホテルにチェックインを済ませてゆっくり過ごすか。ポケモン達のお手入れもしなきゃね。』
そう言いながら1歩を踏み出そうとした瞬間…
？｢君、少しいいかね？｣
？₂｢…。｣
小太りのおじさんと、すらっとした目つきの悪いお姉さん(？)が立っていた。
『あの…どちら様でしょうか？』
ローズ｢あぁ！自己紹介が遅れたね。私はローズ。マクロコスモスの会長ですよ。あと、こちらはオリーヴ。私の秘書だ。｣
オリーヴ(ﾍﾟｺｯ)
『は、はぁ…。それで？その偉い人がこんな私に何の用ですか？』
ローズ｢君からただならぬオーラが見えるんだよね…良かったら、今回のエキシビションマッチ出てくれないかな？実は、出る予定だった選手がドタキャンしてね…せっかくのチャンピオンのバトルで相手がいないんじゃあ、話にならないだろ？｣
『今日の今日…しかも今からなんて…』
無理だと断ろうとしたとき、後ろに控えてるオリーヴさん(？)がものすごい目で睨んでいることに気がつき、なんか…無性に断りづらい…おい、くそババア(A『口悪くなるのも仕方ないでしょ？』)…お前、意地でもうなづかせるつもりだな。私が断れない性格なの知らねぇのによく弱点をつけるな。今度会ったら文句言ってやりたい…せっかくのお昼寝タイムが…
半ば諦めて承諾の意を示したとき、一気表情が明るくなったローズさん(？)の顔がこないだ雑誌で見たワンパチそっくりだと思った。
ローズ｢服はこちらで用意しとくから！それじゃあ、あと2時間後にこのシュートスタジアムまで来てね。よろしく！｣
そういうとローズさんとオリーヴさんは去っていった。
『なんか…来てそうそう疲れたし…なんなんだ？あの人…嵐みたいな人だったな。』
[コン？][シーアッ？]
『ありがとう。大丈夫だよ。とりあえず、毛並みだけでも整えて軽く準備運動しよっか。』
A、早々に面倒事に巻き込まれました…はぁ。
不思議な女の子(オリーヴside)→←アローラ、ガラル地方。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2021年7月2日 17時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
泡 - 更新楽しみに待ってます！続きが楽しみなので、頑張ってください！応援してます。 (2020年4月3日 11時) (レス) id: 31fb8deecb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rain | 作成日時：2020年2月18日 1時
