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fk「どうだ見たか！！！」
nb「もうあの女お粗末すぎる笑」
sk「修羅場すぎる！！笑」
あの後すぐに閉会式で、今年の体育祭が幕を閉じた。今年はA組が総合優勝、そしてあの後、宣言布告してきた先輩に「って事で私が変わりに"デート"するから♡」と見せつけて、近くに居たその人と同じクラスの佐久間と着いてきた翔華は大爆笑。
dt「俺も近くて聞いてたけど、むっちゃ煽ってたよ」
ab「うわぁ、目に浮かぶわ」
kj「せやな…」
ru「流石すぎて笑っちゃった」
mm「その場に居たかった…！！」
一人だけズレた話をしたけど、あえて気にしにないでおこう。
fk「まあ、私にかかればこんなもんよ」
俺の可愛い彼女さんはフフン！なんて効果音がつきそうな感じでドヤ顔をしてる。まあ、俺も信用してないわけじゃないけど、流石だなって思った。
iw「じゃあ、ホントにデートしよっか明日」
なんて言えば皆が「えっ」と声を上げた。
iw「デートしてくれるんでしょ？俺と」
逃げないように手をぎゅっとしたら顔真っ赤にして頷いた。周り、とは言っても佐久間とか翔華、それにラウから冷やかしの声があがった。
ru「うちのパパとママ相変わらずラブラブ…」
sk「なんか親のイチャつきって見たくないよね…」
mm「あ〜いわふか尊…」
ab「俺らの事考えて言えよ」
kj「でもこれが二人らしさやんなぁ」
nb「無いは無いでなんか寂しいし」
dt「いつも通りが1番ってことだよね」
無事体育祭が終わって、残りの学校祭と言えば文化祭。
今年もふっかと回りたいって約束しとこ、って思ったのは俺だけの秘密。
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作者名：レイ | 作成日時：2022年7月25日 8時
