世界よ、俺を見ろ

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潔side






二次選考をクリアしたあと俺たちは各自
トレーニングをしたりして自由に過ごしていた。







蜂「ねー潔。俺たち次は何するのかなー」




部屋で蜂楽と柔軟をしているとそう聞かれた




潔「さあな。
俺たちの他の奴がまだ終わってないだろうから
まだまだだろ。」







俺がそういうと、突然部屋に設置されてるモニターに絵心が映った






甚「やぁやぁ才能の原石共よ

お前らは、二次選考を最初に突破した。

二次選考を最初に突破したチームはある人物と
戦うことが決まっている


今から2時間後、アップをしてフィールドへ向え」









ある人物って誰のことだ？



また、世界選抜みたいな強いやつなのか？




そもそも一人対俺たちなのか？






疑問が次々と出てくる






凛「おい、お前ら
　 俺の足引っ張るんじゃねーぞ」






潔「言われなくてもそのつもりだよ」





なんなら、凛が足引っ張るなとか言いたいけど、
俺の実力が劣ってるのはわかっている。





だからこそ、この試合でお前らのプレーを見て
喰らってやる















2時間後アップが終わりフィールドに向かう








相手はまだ来ていないようだった。










数分後


フィールドへの入り口が開き入ってきたのは




潔「A？」

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