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ウイエ視点

いつもなら一日のほとんどの時間。
私と話したり、ご飯を食べたり、本を読んだり…。
そんなことをしているフク郎が、今日はなかなか家に来ない。
ウイエ「…フク郎の家行ってみるか。」
私は心配になり、フク郎の家に行ってみることにした。
_________________フク郎の家______。
コンコン(ノック音)ガチャッ…。
ウイエ「フク郎。いるかっ…?!」
なんだ…これは…?
私は玄関の扉を開けた瞬間、目の前に本や沢山の資料らしきものが山積みになった光景を見た。
フク郎が本や何かしらの資料を一気に…いや、全部出すのは、年末にある大掃除以外全くと言えるほどにない。
フク郎になにがあったんだ?
なんて思っていると、奥から足音が近づいて来た。
???「…おや、ウイエ様でしたか…。」
そこに現れたのは、なにかに集中するときにつける丸い眼鏡をつけたフク郎だった。
ウイエ「フク郎!」
フク郎「どうしたのですか…?」
ウイエ「何があったんだ?!いつも通り家に来ないから心配してきてみたが、この有様…フク郎にも闇の力が宿ってしまったのか…???」
昔小麦粉四天王の一人として闇の力をまとった私の力がまだあって、フク郎に宿ってしまったのではないか。私は一瞬思ったが、フク郎は心配したような顔でこう吐いた。
フク郎「何を言っているのですか…(汗)大丈夫ですよ。ただ、少しやりたいことがありまして、それに関する資料を出しただけです。」
ウイエ「やりたいこと…?」
フク郎「はい。」
ウイエ「何をしたいんだ?」
私は恐る恐る聞いてみた…そして帰ってきた言葉は…。


「メタルポメラニアン爆死計画ですよ。」

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作者名:みどろ黒ガスト、マリナイト、ただのごみ(三名合作!!!) | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年6月26日 23時

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