カフェ2 ページ30
ミシェル「あ、普通に美味しい」
バッド「良かったな、こっちも中々の味だ」
ミシェル「料理はまとも、という事はあの人間を採用した人間の見る目がなかったのか?」
バッド「関係ない人をディスるもんじゃないよ」
ミシェル「ムッ、ヘェ〜レディバッドは人間の肩を持つんだ〜ふぅん」
バッド「そうは言ってない。何不機嫌になってるんだ?」
ケーキを食べる手を止め、フォークを持ったまま肘をついてあたしの顔を伺ってくる。
ミシェル「…だって、さっきの人間、レディバッドに色目使って…あたしに態度悪かったし……」
目を見れなくて、瞳を揺らしながら思った事を口に出す。きっとあたしの顔は赤いだろう。
ちらっと、レディバッドに目を向けると、
バッド「………////」
片手で顔を覆い耳を染めていた。
次の瞬間、ギュッと抱き着かれた
ミシェル「へ⁉ち、ちょっと」
おいちょっと待て、此処はカフェの中だよ⁉
バッド「ミシェル……////」
ミシェル「はい…‼」
真っ赤な表情で艶のある声で呼ばれ、思わず声が裏返った。
バッド「あまり、可愛い事を言わないでくれ……心臓に悪い」
ミシェル「はい…?」
このコウモリ悪魔はあたしの顔をリンゴ色にしたいのかな?
彼はそっとあたしから離れると、
バッド「妬いてくれたんだろ?」
嬉しそうに笑って有無を言わさない
答えを聴かれれば確かに、YESだ。
ミシェル「悪い……?////」
バッド「そんな訳ないだろ?僕は妬いてくれたのがミシェルだから嬉しいんだよ」
ミシェル「またそんな事言う…////」
バッド「事実だから仕方ない」
レディバッドはあたしの頬に口付けをし、またケーキを口に運び出した。
おい、だからここカフェなんだよ!!
バッド「なぁミシェル」
ミシェル「ん?」
バッド「僕は人間に何て傾かない。人間以外にも…だから、そんな悲しそうな顔をしないで、笑って?」
ミシェル「⁉////……ははは、レディバッドには敵わないなぁ」
バッド「お互い様だ」
彼氏が狙われる事件が発生したが、とりあえずいい思い出になった。
・゜・。。・゜・・゜・。。・゜
とりあえずデート篇はこれ位にしときます。
バッド「結局あんたは何が書きたかったんだ」
すいませんしか言えない(−_−;)
コメント下さい
ミシェル「読者に頼んな!」
じゃこうしよう!
バッド「?」
コメント書いて下さった方には好きなキャラクターからお返事が来ます!好きなキャラクターの名前を忘れないで下さいm(_ _)m
バッド「僕等の負担増やすな!」
てへっ
2人がお気に入り
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Sunijy(プロフ) - 更新しました。御暇な時にでもどうぞ (2016年9月13日 22時) (レス) id: b917364329 (このIDを非表示/違反報告)
Sunijy(プロフ) - ありがとうございます! (2016年9月12日 19時) (レス) id: b917364329 (このIDを非表示/違反報告)
黒姫 - 凄く面白かったです!! 更新、頑張ってください。 (2016年9月12日 19時) (レス) id: 8b03e98378 (このIDを非表示/違反報告)
Sunijy(プロフ) - 今すぐ行きます (2016年9月11日 21時) (レス) id: b917364329 (このIDを非表示/違反報告)
黒姫 - Sunijyさん» 題名は、[[ぴちぴちピッチピュア]]海の平和を嫌う双子の水妖と言います! 最初に書いた小説とお話の内容が全然違います! 是非、読みに来てください。 (2016年9月11日 20時) (レス) id: 8b03e98378 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sunijy | 作成日時:2016年9月9日 21時