(ヒプマイ) もしもの ヒプマイカレシ 7

お家時間を楽しむ ページ29

一郎

「良かったら一緒にアニメ観ませんか？」

自粛モードで外に出ることが出来ないならば彼女と室内でできることを楽しもうと彼オススメのアニメを数作品ほどピックアップ。昔の作品から最新の作品まで選り取りみどり。

二郎

「ねー、トランプやろ？」

誰でも楽しめるトランプを用意し、ババ抜き、7ならべを楽しむ。本当は彼女に花を持たせてあげたいけれど、手加減をすると彼女が怒ることは分かっているため本気で戦いに挑む。稀におやつのケーキをかけて勝負する時があるが、その時は彼女のために負ける。

三郎

「早くデートに行きたいですね。」

お気に入りの雑誌を横並びで捲りながら自粛があけた後に何処に行きたいのか話し合う。家でのデートも楽しいけれど、その場所でしか見ることが出来ない彼女の表情を見たい。想い出は共有することで楽しさが生まれていくのだ。

左馬刻

「おー、・・・。」

彼女が羊毛フェルトを針でチクチクしているシーンを見て興味深げに見つめる。フワフワの綿の塊が針で刺すだけで固くなっていくのが不思議でたまらない。まるで子どものように興味津々な瞳で彼女の行動を見つめる。

銃兎

「洗濯物を畳んでおきました。」

自粛期間を利用して2人で家事をする。役割分担表を制作して家の中を綺麗にする。全ての家事が終わった後は楽しみにとっていたコンビニのスイーツを2人で楽しむ。チョコレートケーキとチーズケーキを半分こにして美味しいさを共有する。

理鶯

「小官と共にお菓子を作ろう。」

彼女の部屋のキッチンへと立ち自分のテントの近くで見つけた美味しい木の実をケーキに混ぜて、理鶯さん特製ケーキを作る。ケーキを切ると中から美味しそうなストロベリーソースが流れ出す。

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