(ヒプマイ) もしもの ヒプマイカレシ 7

続き ページ28

乱数

「・・・本気になったら困るのは・・・Aだよ。」

自分が誰かを好きになる。予想外の感情に驚いているのは自分自身。自分が本当に好きな人を幸せにすることが出来るのか。自分の心を認めることに対して時間がかかる。本物の恋を悩む自分自身に嫌気がさすが、この恋は止められない。

幻太郎

「・・・え。」

仲の良い友達として見ていた女の子に無意識下ではあるがときめいてしまう自分に驚きが隠せない。ひとたび気になってしまえば彼女の何気ない仕草でさえも目で追ってしまう。胸を押えてそっと自分の思いを確認する。

帝統

「好きだな！」

好きだと思った瞬間に告白をする。躊躇いや躊躇などは一切ない。自分の想いは常に真っ直ぐに伝える。強引な態度に彼女がタジタジになると攻め時だと気合いを入れる。狙った獲物は逃がさない。

寂雷

「やぁ、こんにちは。」

大した用事はないけれど彼女の顔を見るために会いに来る。仕事は忙しくバトルも忙しいけれどそれでも好きな女の子のために時間を作る。楽しいと感じることは好きな人と共有したい。

一二三

「恋かな？・・・恋だといいな。」

ようやく出逢えた特別だと感じる女の子。恋に対しての経験値が少ない自分にはこれを恋だと信じることは出来ないけれど、心の底から自分のこの想いが「恋だといい。」と感じている。

独歩

「お疲れ様。あの、今度飯行かないか？」

同僚である好きな女の子との時間を作るために仕事を頑張り、夜に時間を作る。本当は手順を踏まなければいけないとは思うけれどなにふりかまっていられない。好きな人の好きなものを知りたい。もっと君の好きを教えて欲しい。

お家時間を楽しむ→←恋に気がついた彼らのその後・・・

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