(ヒプマイ) もしもの ヒプマイカレシ 7

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乱数「んー、ならそいつぶっ飛ばし来てあげる。」

きっと彼女が心の底で不安に思っていたことが夢になってしまったのだと考え、彼女と自分の前に立ちはだかるものを全て消してくれることを約束。彼女を脅かすものは自分の手で消し去ってあげる。彼女には幸せで甘い夢だけ見ていてほしい。

「僕は君がいる限りいなくならないからね。」

幻太郎「あなたこそ居なくならないでくださいね。」

彼女が「彼が居なくなってしまうかもしれない。」と思っていることに気がついていた。自分はバトルでいつ命を落とすのか分からない。けれど、あなたが笑ってくれるなら彼は何度だって嘘をつくだろう。覚悟は彼女を好きになった瞬間にできている。タオルケットで彼女を包み込むと小さな声で呟いた。


帝統「ほらよ！食え！」

片手鍋でインスタントラーメンを作り、2人で半分こする。お腹が減っているからそんな夢を見るのだ。だったら2人でご飯を食べようと思い、棚から適当なインスタントラーメンを取り出したまごを入れる。乱雑に掻き回されたラーメンの見た目はお世辞にも美味しそうだとは言えなかったけれど2人は心底幸せそうにラーメンを口にした。

寂雷「眠れないのかい？」

彼女の状態をしっかりと見抜いているため気候が不安定な時は心配している。安眠グッズを大量に押し入れに隠しているのは秘密の話。1番王道なミルクをいれたホットミルクはいかがですか？

「一二三くんから教えてもらったんだけど、アロマが良いらしいね。」

一二三「なら俺に抱かれてて？」

仕事帰りの彼に迷惑をかけてはいけないと思い、一生懸命に泣きやもうとする彼女のことなど全てお見通し。大きな体で大切な彼女のことを包み込み、「自分はここにいるよ。」と体温で伝える。

「えへへ。甘えんぼう？・・・すごく可愛いなぁ・・。」彼女が泣いているのに幸せを感じてしまうことに対しての罪悪感を覚えたけれど甘えてくる彼女が愛らしいため仕方がない。

独歩「お前を置いては行かないよ。」

付き合った時から決意していたこと。絶対に彼女よりも先に死なない。大切な君を１人になんて出来ない。なかなか家に帰ることが出来なくても何時でもどこでも彼女の事を想っている。穏やかに笑いながら髪の毛を優しく撫でる。

「もー、大丈夫だぞー？怖くないからなー。よしよーし。」

彼女がラップバトルのDJだったら→←夜に彼がいなくなる夢を見て不安になった彼女を慰める彼氏 リメイク済み

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