(ヒプマイ) もしもの ヒプマイカレシ 6

続き ページ48

乱数

「は？なんで出ていくわけ？」

こんなにかっこよくてかわいい彼氏をおいて出ていこうとする彼女の精神が信じられない。
乱数「ちょっと！僕がこの家に他の女を連れ込んでもいいわけ！？ 」と怒る。

幻太郎

「行かないでください。」

自分から離れていくなんて許さない。(ドッキリをしかけたのは幻太郎) 彼女が出ていこうとするとドッキリのことを忘れて必死に引き止める。我を忘れて泣く彼を慰める彼女。

帝統

「ここはお前の家だろ！」

その通り。家主が出ていくのはおかしいと自分が出ていこうとする。
帝統「あ、俺はここから出ていくけど別れねーからな。同棲を辞めるだからだから。」と言われ、寂しくなった彼女が彼を家に住まわせる。

寂雷

「2人でちゃんと話そうか。」

自分の好奇心で彼女に「別れよう」等言ってしまったことを反省している。彼女のことを抱き上げリビングの椅子に座らせる。そこからは長い長い話し合い。別れる気なんてないし、別れさせる気もない。

一二三

「なに、俺の事捨てるわけ？」

病みの一二三登場。自分は、ようやく好きだと思える女性に触れることができるようになって幸せなのに、「別れる」のひと言で彼女は自分から離れるのか。と迫ってくる。
一二三「今さら離すと思ってんの？そんなわけないから。」

独歩

「やめろ。」

言い出しっぺは彼なのに傷ついたような表情をする。彼女が自分と本気で別れるなど思ってはいないが、1ミリの不安がある。あまり彼女の話を聞かないため、1人でずっと落ち込んでいる。

この小説の続きへ→←ドッキリで彼女に「別れよう」と言ったら彼女が家を出ていくための用意を始めたので、ネタばらし。けれど、ネタばらしをしても彼女は出ていこうとする。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す