もしも添い寝している彼女が夜に目覚めてしまったら(リメイク済み) ページ45
一郎「・・・いい子だから寝ような。俺が子守唄歌ってやる。」
彼女が眠れないと少しでも身を動かせば自然と彼の目も冷めてしまう。起こしてごめんね。と謝ろうとすると「謝んなくていい。」と笑いかける。彼女が自分の声を好いていることを分かっているので優しく子守唄を歌い聴かせてくれる。
二郎「んんー、寝れないのー?」
たまたま目を覚ましたら彼女が隣にいなかった。最初は「トイレに行ったのかな?」と思っていたけれどなかなか戻ってこない彼女を心配した彼はリビングへと向かう。リビングでは彼女がココアを飲みながら「あー、ごめんね。寝れなくて。」と笑っている。けれどこのまま寝ることなんてできなくて「・・・俺もココア飲む・・。」とまぶたをこすり彼女と一緒にココアを飲む。
三郎「心臓の音聞こえます?」
なかなか眠れない彼女の耳を自分の胸に押し当てて自分の胸の鼓動を聞かせる。規則的な心音に安心した彼女がまぶたを閉じようとすると心底安心したように笑う。「ふふ、あのあなたはちゃんとここにいてね。僕が起きても・・・。離れたりしないでね。」
左馬刻「おい、離れんな」
彼女が眠れないからとリビングへ行こうとすると彼に腕を掴まれる。慌てて後ろを見ると不満げに口を尖らせた彼が「お前が離れたら俺が寝れねーだろ」と文句を告げてくる。彼女が苦笑いをすると彼は強引に体を引き寄せ抱きしめる。「・・・俺がお前の怖いこと全部消してやる。・・・だからゆっくりおやすみ。」
銃兎「寝ろ。」
けして寝起きがいいと言えない彼。眠れないと寝返りを打つと強引に手をつかみ自分の腕の中に彼女を閉じ込めてしまう。動揺する彼女を見て笑い、そのまま眠りにつく。言葉はないやり取りだがなんだか安心しまった彼女はそのまま眠りにつく。
理鶯「・・・」
寝る時は必ず彼の腕の中で抱きしめられる。彼の腕力に適わずに腕の中で大人しくしているとふと彼が目を覚ます。「・・・眠れないのか?」 彼の質問に首を横に振ろうとすると嘘をついてはいけないとばかりに髪の毛を撫でられ、背中に大きくて温かな手を当てられる。トントンと心地よいリズムに眠気を覚えた彼女はそのまま夢の世界へと誘われていく。
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咲夜(プロフ) - 夢主が声優だったらっていうのはどうでしょうか? (2019年8月9日 0時) (レス) id: 7c299e15d2 (このIDを非表示/違反報告)
39(プロフ) - しゅーくりーむさん» コメントありがとうございます。誤字脱字多い人間なので助かりました (2019年8月3日 6時) (レス) id: 2866fbcafa (このIDを非表示/違反報告)
しゅーくりーむ(プロフ) - コメ失礼します!雑誌のところで独歩くんの最後が独占になってます……!あと、今度リクさせてください……(( (2019年8月3日 0時) (レス) id: 935bfbe844 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - お久しぶりです39様♪久しぶりにリク【追加になってしまいますが(^_^;)】宜しいでしょうか?夏祭りデートにて、夢主が必死にりんご飴舐めてる姿にキャラの反応は?をお願いしますm(__)mではまたっ♪ (2019年7月28日 5時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
*ビターチェリー* - ほんとですか!?楽しみにしてます! (2019年7月23日 19時) (レス) id: 65834af41f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:39 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mwgm/
作成日時:2019年7月10日 20時