(ヒプマイ) もしもの ヒプマイカレシ 2

続き ページ12

乱数

「あ゛？」

食べていた飴を噛み砕き、ドスの効いた声で脅してくる。自分以外の男を好きだとか絶対に許さないから。

幻太郎

「そ、そんな・・・。」

服の袖で目元を覆い、泣きマネをかましてくる。あなたが焦り、「さ、最推しは幻太郎さんです！」と言うと、お得意のセリフと共に復活する。

帝統

「推し？」

そもそも自分があなたにとって何番目だとか興味がなさそう。あなたに愛されていることが分かっているから、焦らない。

寂雷

「私は、君が1番だからね。」

あなたがなんて答えようと、「自分が好きなのはあなただけ」と言ってくれる彼からは、聖母オーラが溢れていた。

一二三

「な、なんで・・・。」

自分の1番はあなたなのに、なぜあなたの1番は自分ではないのか。早く1番だと言わないと、ヤンデレになる。

独歩

「そうだよな・・・。こんなおっさんより、華やかなアイドルとかの推しの方が・・・。」

だって、恋愛感情と応援感情は別物なんです！好きにだっていろいろな種類があると、あなたから熱弁される彼。

もしも、彼のもち(生きてる)とあなたがチューをしていたら→←もしも、「あなたの最推しは自分だと聞いた」ときに、いいえと言われたら。

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