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『 今、自分がそのマネージャーだったって証言したと同じことを言ったこと
お気づきですか?
顔がちがう。って
普通わたしじゃない。とかですよね?
あなたは整形して再び近付いたってことですね。 』
” お前・・・ ”
「 なんでわかったの。 」
『 顔わ変えても靴とバッグ、それに呼び方は変えなかったみたいですね。
目も。くりくりですもんね? 』
「 同じマンションに住んでることバラしてやる。
そしたらグループも個人山田涼介としても、おわりね!!笑えるわ。 」
『 確かに笑えますね 』(笑)
山田さんの顔が青ざめてく・・・。
そんな顔見たくない・・・。
『 でも、山田さんもグループも終わらないですよ? 』
そう言って私のスマホの画面を見せた。
” これって、ジャニーさん? ”
『 お疲れ様です、録音してくれました?
はい、ありがとうございます。
とりあえずこちらは大丈夫です。はい、わかりました失礼します。』
「 くっそ・・・ 」
『 警察そろそろきますよ? 』
『 いっ!! 』
そう言うとバッグからカッターを出して涼介くんから見えないように
私の腕を切りつけて走って出て行った。
” え!!ちょ!!大丈夫!?これっ!! ”
いまにも追いかけそうだった涼介くんの腕をつかんだ。
” ごめん、迷惑かけて。本当にごめん。 ”
『 やめてください!大丈夫です!まぁジャニーさん電話とかしてないんんですけどね。 』
” え?そうなの? ”
この間電話した時のスクショがたまたまあっただけ・・・
幸運かよ・・・。
『 矢野まやさん、共演NG出しますか? 』
” 監督とかにも申し訳無いけど、そうする。 ”
私はジャニーさんにアポを取って
二人で事務所にいきこうなった経緯を話しNGにしてもらった。
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作者名:おふとん。 | 作成日時:2020年6月10日 16時