拾捌 ページ20
芥川「！」
貴『貴方が敵なら今ので殺した。ほら、もう一回』
芥川「っ、はい！」
─────────────────────
─────────
貴『さぁ、今日は此処迄にしよう。明日からは私が訓練付けてあげるね』
芥川「然し、姉上は忙しい筈...僕など放っておけば」
貴『龍、私は貴方の姉よ？放っておくなんて出来る筈が無いでしょ...
ほら、帰ろう』
私は龍に手を差し出す。龍は恐る恐る手を取ってくれてそのまま家に帰る。
何時もは構ってくる治が居ないせいか、帰り道は非道く静まり返っていた。
家に帰ると銀が待っていた。銀は何時見ても癒される...
貴『銀は癒しだなぁ』
銀「？」
芥川「...」
貴『あ、勿論龍もだよ？二人とも私の癒しだからね！』
芥川「！...//」
あれ？龍の顔が赤いような...熱でもあるのかなぁ？
それとも照れてるとか！？お姉ちゃん死んじゃうよ？色んな意味で！←
貴『さぁ、今日は何にしようか』
ﾄﾝﾄﾝ
ノック音？誰だろうこんな時間に...
？「俺だ。A」
貴『中也？...今開けるよっと...銀、中也来たから顔隠したかったら顔隠しておきな』
銀「うん」
却説、家に入れるか！
でも...何で来たんだろう？
ｶﾞﾁｬｯ
中也「よッ」
貴『何で来たの』
中也「別に良いだろ？」
まぁ、悪くはないけど...夜に来るのは一寸ね。
此処は適当に流しておこうかな。
貴『はいはい...ご飯は？』
中也「未だ」
貴『じゃあ、一緒に食べようか...何が善い？』
中也「手前の作ッた物なら何でも良いぜ？」
そう云うのが一番困ります。云われるのは嬉しいけど...困ります。
えっと...冷蔵庫に何があったっけ？
貴『えっと...
中也「鳴呼」
貴『中也、ドアに鍵閉めてから中に入ってね』
中也「ン」
炒飯...パラパラにする加減が一寸だけ難しいんだよなぁ...
でも、愛する弟妹の為に頑張る！あ、中也の為にもね！
貴『〜♪』
中也「...//(何か、エプロン姿似合ッてンなァ...)」
芥川「っ...(姉上は気付いていないのか？姉上に好意を寄せている男をこうも易々と家に入れるなど...)」
銀「...(二人の心の中が見える...)」
貴『(皆如何したんだろう？)』
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はる猫Blood(プロフ) - ハニーさん» 早速治しました！コレからも頑張ります！ (2018年9月19日 22時) (
レス) id: 414d01be61 (このIDを非表示/違反報告)
ハニー - いえいえ、お役に立てたならば嬉しいです。これからも頑張って下さい。 (2018年9月19日 22時) (レス) id: f040ea1a18 (このIDを非表示/違反報告)
はる猫Blood(プロフ) - ハニーさん» 判りました！ありがとうございます！ (2018年9月19日 22時) (レス) id: 414d01be61 (このIDを非表示/違反報告)
ハニー - 身長が158でDカップ、それに対して体重が39キロは一寸軽過ぎると思います。せめて44キロはないと割り合わないと思います。 (2018年9月19日 22時) (レス) id: f040ea1a18 (このIDを非表示/違反報告)
はる猫Blood(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！！ (2018年9月18日 16時) (レス) id: 414d01be61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる猫Blood | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RcKHYu2S7c1/
作成日時：2018年9月16日 23時
