: EP 14 ページ17
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今思い出してみると、ミヒのあの態度はまだまだ序の口だったな。
誰にでも高圧的で先輩なんて気にしない。傲慢なあの振る舞いは確かに気高い皇帝を連想させた。俺にとっちゃ
適応能力が並より秀でている俺はすぐにミヒに対応出来る様になった。今では愛称で呼び合う仲だが、周りはそうはいかない。
傲慢であり常に自分が勝つ為のゴールを狙うが故にひとりで突っ走ってしまう。
チームメイトは俺に合わせてはくれるが彼には合わせてくれない。
この国は彼にとってまだ発展途上。
だから「アレクシス・ネス」を彼に付けることにした。
彼もまた才ある人間で、MFとしての能力を開花させた人物。
何やらウマが合うのかカイザーを異常なまでに慕っているみたいだし、柔軟性が極まった彼の立ち回りなら上手くカイザーを動かす動力源...更にはバスタード・ミュンヘンの「心臓」を全うしてくれるだろう。
『ミヒ、お前とネスのコンビネーションならバスタード・ミュンヘンの先頭に立てるだろう』
「クソ当たり前。俺をあまり舐めすぎるなよ？
教育者が熱心なのは結構だが、俺に対するその想いが熱すぎて胸が焦げそうになる」
『はっ。全ては俺が勝つ為にしていること。それぐらい当然だろ?』
「親の為のサッカー」真っ暗な暗闇でただひたすらボールを蹴り続ける幼い俺はもういない。
天下のノエル・ノアと出会い、サッカーという戦いの面白さ、�狆〕��瓩量�をこの身に叩き込まれた俺は、若手ナンバーワンではなく世界一の称号を必ず手にすることを決意した。
その為にはノエルを完膚無きまで潰す。
それ以外に方法はない。
しかし時間というのは無情なもので、選手生命にも限界は必ず訪れるもの。
ナンバーワンと謳われるノエルにも終わりは必ず来る。
ノエル・ノアを超えた。
世界一に昇り詰めた。
新たな王。
記事ではそう書かれてもノエルと試合で戦って勝たなきゃ意味がない。
だから俺は準備をするのだ。
ノエル・ノアを超える準備を。
俺の中の本当の勝利を掴む為に。
__________�燹屬�前の時は満ちたみたいだな、神々廻A。最高にして最強の
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笹で巻く餅(プロフ) - Q(急に)B(ボールが)K(来たから)wwww完璧www (2023年4月1日 0時) (
レス) @page28 id: bb5a555e27 (このIDを非表示/違反報告)
真昼 - ミヒャエル可愛い(*´∀｀*) 最高でした！！続きが楽しみです！応援しています(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ (2023年3月22日 19時) (レス) @page16 id: 4aa49d82fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麗 | 作成日時：2023年3月18日 13時
