これは幻覚か、、、? ページ40
銃兎side
家に帰ったら、Aが俺の服を着ていた
時は遡り数分前、俺は王から呼び出しされていた、呼び出し内容はそんな重要なものじゃなかった。
はぁ、、、今日は一日中Aとイチャイチャできると思ってんだがな、、、と考えているとピシャーーーン!!と雷が落ちてきた、
『A大丈夫か、、、』Aは確か雷が苦手だったはずだ、、、急いで帰らないとな、、、
家に着いてAを抱きしめようと思ったその時だった、俺は思わず2度見、、、いや3度見くらいしてしまった、なぜならAが俺の服を着ていたからだ。
しかもめっちゃニコニコしながらだ、俺の恋人可愛すぎるだろ、、、
「お前、そんなに俺に会いたかったのか?」とAに言ってみるとびっくりした様子で
『ひぅっ!?!?!?じゅ、銃兎!?!?な、なんでど、どうして!?!?』と言った
Aもしかしてだが、恥ずかしいのか、、、?
「Aのことが心配だったから急いで帰ってきた、雷鳴ってたしな、で?これはどういう状況だA?」
正直俺も今何が起こっているのか分からない、家に帰ったら恋人が俺の服を着ていたとか、、、
『え、えぇっと、、、』どうやら俺の考えはあってそうだな
「はっきりいってくれなきゃ俺は分からんぞ?」
俺はあえてAが焦る様な言い方をした
『そ、その、、、か、雷が怖くって、、、じゅ、銃兎のもの身につけたらお、落ち着くんじゃないかなってか、考えたんだ、、、』
「ふーん、、、」いや可愛すぎだろ理由。
可愛すぎて俺はAをじーっと見つめた、すると
『じゅ、銃兎?あ、あんまみ、見つめないで欲しいんだけど、、、、、、?』と言ってきた
「それはどうしてだ?」こんなに可愛いんだから見つめる以外に何をしたらいいんだよ
『だ、だって、、、は、恥ずかしいんだもん、、、そ、その恋人の服着てるとことかみ、見られるの、、、、、、、、、』
は?無理、可愛すぎ、なんだこれ?これ幻覚じゃないよな?駄目だ耐えれん。
『えちょっ!?じゅ、銃兎!?ま、待って準備できてない、、、!』
「お前が可愛すぎるのが悪い、あと俺の前以外でそれするなよ?」こんなの、俺が独り占めするしかないだろ
『そもそも銃兎の前以外ではやらない!』と半分照れながら言ってきた
「嬉しいこと言ってくれるじゃねぇか、、、今日は覚悟しろよ?」
こんなの耐えろって言う方が無理だろ。あのAを見て俺はムラっとした。
あ、やばい→←お、落ち着いたのはじ、事実だけども、、、(BL⚠!)
8人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:皇 蘭兎 | 作成日時:2024年1月15日 4時