ついででは無い ページ21
銃兎side
俺は王城にいる学者に魔剣を渡しに来たはず
だったのにどうしてこいつにキスしちまったんだ､､､？
時は遡り数時間前王城、研究室にて
寂雷｢おや、銃兎くんではないか、どうしたんだい？｣
銃兎｢お久しぶりです、神宮寺さん、早速ですがこれについて調査をお願いしたいのですが､､､｣
寂雷｢ほう？これは魔剣かな？｣
銃兎｢えぇ、先日左馬刻から貰ったんです｣
寂雷｢左馬刻くん、魔剣なんて持っているんだね､､､｣
銃兎｢そうではなく、どうやらこの前Aさんと調査した魔の森で見つけたらしいんです｣
寂雷｢ほう、そうなんだね、魔の森で見つけた物か､､､興味深いね｣
銃兎｢お願いしても？｣
寂雷｢あぁ、わかった、ところでどうして魔剣を私に持ってきたのかな？｣
銃兎｢あぁ、Aさんが学者に渡した方が良いと言ったんでね｣
寂雷｢なるほど、そういう事か｣
銃兎｢では、私はこれで失礼しますね｣
寂雷｢あぁ、いい研究材料になるよこの剣は｣
銃兎｢喜んでもらえたのなら、何よりです｣
王城廊下にて
はぁ、やはり神宮寺寂雷と話すと少し疲れるな､､､
そうだA今日王城に居るんじゃないか､､､？
心当たりはある、行ってみるか
王城図書室にて
案の定Aは居た、しかもすみっコの方の席に
Aは魔導書に夢中で背後にいる俺に気付かない
いい事を思いついた、そう思い俺はAに
｢やっぱり、ここにいたか｣と言うとAは
驚いた顔でこちらを見ようとするが俺はその顔に
不意打ちでキスを突っ込む、しかも深い方だ。
Aが苦しそうにしていたので俺は舌を離した
とたん、俺とAとの間に糸があった。
するとAは驚いた声で『はぁっ､､､､､､じゅ､､､うと､､､さん､､､！？』と俺が｢はっ、そんな驚くことか？｣と返すと『うぅぅ､､､､､､不意打ち､､､禁止ですっ､､､！』と顔を赤らめながら言うAが
可愛くって仕方なかった。
俺は｢ははっ、そんな顔で言われてもな、誘ってるようにしか見えねぇぞ？｣と返した後俺はまたAに
深い方のキスをする、Aとキスすると俺は
理性が保てなくなりそうになる…
ーーー ーーー
すいません、勝手に寂雷先生学者にしました、
ヒプキャラの中で1番それっぽかったんで
あと見てくれてる方本当にありがとうございます！
(இдஇ`｡)
このままじゃいけねぇ…→←僕の馬鹿､､､気持ちくらい、隠せよ､､､
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：皇 蘭兎 | 作成日時：2024年1月15日 4時
