本当の貴方 ページ15
Aside
王国、帰路にて
『、、、銃兎さん、』
銃兎「ん?なんでしょう?」
『その、、、僕にも1回でいいので、敬語、、、外してくれませんか、、、?』
ダメ元で聞いてみた、絶対無理、
銃兎「いいですよ、1回とは言わず、貴方が望むなら任務以外なら敬語、外しますよ?」
え、嘘、、、本当に本当、、、、、、??
『良いん、、、ですか、、、?』
絶対今僕顔赤いよ〇んだよ、、、
銃兎「あぁ、そうだな、なら俺の望も聞いてもらおうか」
は、外してくれた、、、!
『ぼ、僕にできることがあるならなんでも、、、!』
銃兎「じゃあ、1回俺の名前を呼び捨てにしてくれるか?」
『えっ、、、、、、?』
そんなこと僕がしていいのか、、、
銃兎「出来ないなら、いい、、、」
『やっ、やります、、、!!』
『じゅ、銃兎、、、?』カァァァァァ
銃兎「っ〜、、、、、、(破壊力あり過ぎだろ、、、っ!)」
『わ、ご、ごめんなさい、!』
銃兎「なぜ、、、謝る、、、」
『だ、だってぼ、僕、人の名前呼び捨てにするのな、慣れて、ないん、、、です、、、っ!』
うぅっ、、、よ、寄りにもよって銃兎さんの前でっ、、、
銃兎「慣れてない姿がいいんじゃ、、、ねぇか、、、」
え、銃兎さん照れてる?????
銃兎「あーもう、お前可愛すぎるんだよっ!」
え、えぇ?ゑ???
『え、、、、、、へ、、、、、、?んっ!?』
気づいたらキスされていた、僕は明らかに動揺を隠せていない
『はっ、、、んんっ、、、、、、!』
息継ぎしようとしたら、
銃兎の"舌"が僕の口の中に入ってきた、
僕は今銃兎の舌で口をぐちゃぐちゃにされている、、、
のか、、、、、、?
僕は息を吸えず、だんだん苦しくなってくる、
それに気づいたのか銃兎は僕の口から舌を離した
『はぁっ、、、、、、はぁっ、、、、、、』
銃兎「フフッ、、、お前の初めて俺が貰ったからな?」
『っ〜〜!』顔真っ赤
このっ〜、、、、、、カッコよすぎるよ、、、反則だよ、、、
銃兎「可愛い顔するじゃねぇか」
『やっぱり、、、ズルいっ、、、!』
本当にこの人は意地悪が過ぎる!!
銃兎「お前が外せって言ったんだろ?恨みっこはなしだからな?」
もうっ、、、、、、意地悪、、、、、、でもこれが本性なのかな、、、だったら、、、嬉しいな、、、
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皆様楽しんでいただけてるでしょうか?
私は楽しいです(* ˊ꒳ˋ*)
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作者名:皇 蘭兎 | 作成日時:2024年1月15日 4時