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ゲーム ページ33

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『暇だなぁ〜』


「だった何かしろや」


外は、雨が降っていて街は冬場の朝の様に真っ白に
なっていた。まさに霧のようだった。



『ん〜ん、あ、いいこと思いついた! ねね、左馬刻。ゲームしない?』


「あ?俺は忙しいんだよ」


そう言い、煙草の煙をフゥ とふいた。


『へー、煙草吸うのに忙しいんだ〜、そーゆう人なんだ〜』


私が左馬刻にそう言うと左馬刻は、 チッ と小さく舌打ちをした。 それ聞こえてるからね。


まぁ、何だかんだ言って一緒にやってくれる所本当に
優しいよね。


「で、何するんだよ」


『愛してるゲームしよ!』


「は?」


『えっとね、ジャンケンで勝った方が負けた方に愛してるって言って笑ったり同様させたら勝ち。もし出来なかったら自分が負けってゲームね!』



私は、早口でルールを教えた。 左馬刻は、ニヤッと
笑い はっ、楽勝だ と言った



左馬刻は、 先にやれよ と言われたので遠慮なく先にする事にした。


『じゃあ私の番ね!……あ、愛してる』


「まだまだ」


『……愛してる!』


「まだだな」


『うぅ〜、あぁー!恥ずかしいぃ。何で笑わないの?!』



「ははっ、俺様に勝とうなんざ早いんだよ」


そう、左馬刻に鼻で笑われた。


「俺様の番だな。 …愛してる」ボソッ



『っ?!』


「弱いな、一瞬だったわ。」


『えっ、ちょっと。さっきの反則じゃん!!耳元で
言うなんて!ずるいよ!』


私がポカポカ左馬刻を叩くと 別にどう言おうが良いんじゃねぇの、そうは言ってなかったろ そう言われ
私は、言い返せなくなった。







『ぜっっ、たい私の力で左馬刻を負かしてみせる
からね!!』


私が真っ赤ななり言うと バカにしたような顔で
楽しみにしてるわ そう言った。









.





❁⃘


お久しぶりです。皆様、作者です


長らく更新をせず申し訳ありません。この話の前に
謝罪をしようと思ったのですが文字数の関係で
話せずにいました、すみません。





.

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よう(プロフ) - 更新ありがとうございます!!これからも楽しみにしてます!! (2021年8月10日 9時) (レス) id: 0618ef97d8 (このIDを非表示/違反報告)
Yura - 魔王様。コメント有難うございます! そう言って頂けると嬉しいです。 此からドンドン左馬刻出していきます^^ (2020年6月4日 19時) (レス) id: 81ae743257 (このIDを非表示/違反報告)
魔王(プロフ) - 左馬刻様がいっぱいーー!!めちゃめちゃ嬉しい!!かわいい!!ありがとうございますーー!!!щ(゜▽゜щ) (2020年6月4日 6時) (レス) id: 647071a1ea (このIDを非表示/違反報告)
Yura - らいふらいむ様。リクエスト有難うございます^^ キュンキュンして下さって有難うございます!! そう言って頂けると嬉しいです♪ (2020年4月27日 20時) (レス) id: 81ae743257 (このIDを非表示/違反報告)
らいふらいむ - きゅんきゅんする…(泣) リクエストで、“夢主ちゃんがいるとき、左馬刻様の事務所に他の組が乗り込んできたら“というシチュお願いしてもよろしいでしょうか…? これからも応援してます! (2020年4月27日 0時) (レス) id: 66e224bbaa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Yura | 作成日時:2020年3月27日 13時

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