_ 1 . 時の流れに身を任せて ページ1
一章 「 時の流れに身を任せて 」
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物心ついた時からそうだった 。
父も母も口を開けば妹のことばかり 。
「 あの子はできるのに 」 なんて言葉も聞かなくなった今は
もう見捨てられたと思っていいのだろう 。
わが子として扱われることもなく時間だけが過ぎ去った18年
学校の行事は愚か卒業式にも来てくれなかった両親が私の成人式に来るわけもなく
もともと出る気のない私は成人式の準備に追われる同級生を横目に一人韓国へと旅立った 。
学のない私が母国を出て生きていられるわけがない
けれども幸い 、 この世の中はインターネットが発達していて
分からない単語もスマホをかざせばすぐわかるし
言いたいこともスマホに問えば代わりに伝えてくれる 。
現地の会話は全てスマホに任せることにした。
親から離れることができるのなら 、 別に国内でもよかったけど ...
ただ普通に来てみたかった
お洒落でカッコよくて 、 キラキラしている韓国アイドル
そんな人たちの歩く韓国に______
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らぁる(プロフ) - 御門 あずさん» 御門あずさん、わざわざコメントありがとうございます泣 不定期更新なのでお待たせしてしまうことも多々あると思いますが気長にまっていただけたら嬉しいです! (1月14日 23時) (レス) id: 4b18176a2f (このIDを非表示/違反報告)
御門 あず - 投稿楽しみにしています 、 頑張ってください👍 (1月14日 19時) (レス) id: b620447282 (このIDを非表示/違反報告)
らぁる(プロフ) - 作者、今作が初投稿のため何かと至らない点があると思いますが、何卒宜しくお願い致します。 (12月12日 21時) (レス) @page1 id: b13d2ff22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遥羽 _ Towa | 作成日時:2023年12月11日 0時