家。 ページ3
フリスク「よしA、ついてきて!」
『なんで?』
キャラ「だって君、家がないんだろう?だから私達と一緒に住むんだよ。」
「「ほら、帰ろう?」」
2人は手を伸ばした。
だから私は、それに答えるよう手をとった。
キャラ「よし、行くよ」
そしてトリエルのいる遺跡のところ________
『ここ?…なんか豪華。』
キャラ「ふふ、まるで美味しそうなものを見ている幼い子みたいだよ。」
フリスク「確かに!」
『なんか......恥ずかしい。』
フリスク「じゃあそろそろママを呼ぼうか。」
するとフリスクは「ママー?」と叫んだ。
扉から出てきたのは.....人間ではなく白いもふもふしたモンスターだった。
でも別に驚かなかった、モンスターが優しそうだったのとかを除いても。
だってもっと恐ろしいモンスター(人間)を知っているから。
ママ?「あら、帰ってきたのね。おかえりなさい。そしてその子は?」
キャラ「家がないから連れてきたんだ」
フリスク「僕たちと同じように地上から落ちてきたみたいで…」
ママ?「あら、そうだったのね、ならここで一緒に住みましょう!それからそのお祝いにバターシナモンスコッチパイも焼きましょうね。」
『…………?』←展開が読み込めていない子
ママ「あぁ!自己紹介を忘れていたわ。私はトリエル、ここの遺跡の管理人で、フリスク達のママをしているわ。よろしくね。」
『リンハです。よろしく?』
『フフ、可愛いわね。さぁついていらっしゃい
、パイを食べましょう。」
「「はーい!!」」
『……はい』
トリエルさんが作ったパイはとても美味しかった。そうそう、部屋はキャラ、フリスク、私で3人で使うらしい。(できたら1人の方が良かったなんて口が裂けても言えない。)
私たちの部屋___________
フリスク「よし、今から改めて自己紹介をしよう。」
キャラ「賛成だ。」
フリスク「まずは僕から。名前はフリスク、好きなことは…人助けかな?次はキャラ!」
キャラ「改めて、私はキャラだ。好きなものはチョコ、最後にAだ。」
『私はA、好きな事…特にないかな…。強いて言うなら絵を描くことぐらい。』
フリスク「なるほど、これからよろしくね。」
キャラ「あぁ、よろしく」
『よろしく』
それからは質問タイムだった。たいていは私に対しての質問。
例えば何歳だとか、家族構成のこととか
そしてある質問が回ってきた。
それは
なんでここにきたのか。
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作者名:rookmshs | 作成日時:2021年4月2日 22時