・ ページ27
【S.T.Y.X.第2タワー 格納庫】
レオナ『なんとか格納庫まで来たな。こんなご大層な施設の扉だ。さぞ厳重に作られてるんだろうと思ったが......』
!
うわ、ちょ〜揺れてんだけど!??無理やり入ろうとしれんのか!!!???
タイタン[デエエエエテコオオォォイ!!!]
ジャミル『分厚い扉が凍り付いていく......このままじゃ破壊されて、中に押し入られるのも時間の問題だ!』
レオナ『あんな怪物とまともにやりあったら勝ち目はない。ここじゃ俺が防ぐ。アイツを倒すために必要な””雷霆の槍””を探してこい!』
ジャミル・A『はい!』
さっきはしくじってしまったしレオナ先輩の期待に添えるように頑張らなきゃ
✧• ───── ✾ ───── •✧
「ここは無駄に広いですし手分けしましょう。B−16の棚ですよね」
ジャミル『あぁ分かった。俺はこっちを探す、Aはあっちを任せたぞ』
「はい!」
✧• ───── ✾ ───── •✧
ジャミル『B−16の棚......あった、これだ!』
ん?あっちなんか光って、う...こわ、でも多分......
!
あれが””雷霆の槍””?ジャミル先輩が見つけたんだ
つーか本当に人が扱うのか分からないぐらいでけぇな。昔の人間の平均身長もしかしてバグってた?
ジャミル『これが、槍......?俺の身長よりも大きいじゃないか!こんな巨大な物体、いったいどうやって扱うんだ』
ジャミル『いや、ナビシステムが働けば使い方はわかるはず。所員が言っていたとおり、起動キーを差し込んで......』
これはレオナ先輩に任せた方が良さそうじゃないか?
ナビ『コード:ティタノマキア。緊急レベルAの突発重大事案発生と認定。全魔導回路を解放。充電率100%。””
ッ明る......俺が触れたらまた迷惑かけそうだしやめておこう。
ジャミル『パネル......手を......ッ!............いや、だめだ。もし指紋登録に成功したとしても......』
!
ジャミル『””雷霆の槍””からほとばしる強大な魔力......俺ではとても制御できない!』
ナビ『操縦者の指紋登録を行います。パネルに手を触れてください。操縦者の指紋登録を行います』
ジャミル『......くそっ! レオナ先輩を呼びに行こう!』
18人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マニ。(プロフ) - ライさん» ✉️。有難うございます!あのボードに返事送りましたのでボードの返事お待ちしています😊💝、ライ様😊 (12月20日 14時) (レス) id: b32654e3a5 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - マニ。さん» こちらこそ、こんにちは!面白いと思っていただけて幸いです✨✨ボードでの会話は大歓迎です! (12月19日 22時) (レス) id: 539c5da26a (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ✉️。こんにちは、面白いです。もしよろしければボードで会話したいのですが宜しいですか?💦、お返事お待ちしています!これからも更新応援してます😊 (12月19日 22時) (レス) id: b32654e3a5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ライ | 作成日時:2023年12月15日 21時