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ブンッ！ウィーン......
ｼﾞｬﾐﾙ・ﾚｵﾅ・A『............』
ﾚｵﾅ『目の前に立った瞬間に、わざとらしく扉が開きやがった。あの兄弟、俺たちを挑発してやがるな』
ｼﾞｬﾐﾙ『今この施設は全て、オルトの支配下にありますからね。これは十中八九罠でしょう。危ないので、レオナ先輩は俺の後ろに......』
ﾚｵﾅ『さっさと行くぞ』
はは、従者より王様の方が足早に進んでくじゃん。中々勇敢な王様だこと
ｼﾞｬﾐﾙ『えっ？ちょっと、レオナ先輩！1人で進まないでください！』
「は〜い」
進む時に軽くジャミル先輩を押してしまったがレオナ先輩が行くって言ってるなら仕方ないと思う
ｵﾙﾄ『やあ！みなさん。呪われた収容所””タルタロス””の第2タワーへようこそ！』
もう第2タワーか。第1タワーは何にもなく終わったのは兄弟の煽り？
ｼﾞｬﾐﾙ『ほら、やっぱり出た......』
ｵﾙﾄ『なあんだ、つまらない反応。もう少し驚いて欲しいなあ』
ﾚｵﾅ『ロボットの考えることなんざ、人間様は簡単に予想ができるんでね』
いやレオナ先輩はその””人間様””の考えてることも分かるじゃん。顔色伺うのが無駄に上手いんだから
ｵﾙﾄ『......ふふっ。ロボット、かあ。それじゃあ次は、もっとびっくりさせてあげる。もっとも......次があれば、だけど』
イデア先輩たちなら俺を終わらせるような真似はしないでしょ。一応気が合うヤツなんでしょ？
ｼﾞｬﾐﾙ『なに？』
ｵﾙﾄ『君たち3人に、これから示す試練を乗り越えることができるかな......？』
俺、イデア先輩にゲームの読み込み速度バグって認められたヤツですけど？舐めないでもろて
ﾚｵﾅ『試練だぁ？』
ｼﾞｬﾐﾙ『一体なにを仕掛けてくるつもりだ......！？下がっていてください、レオナ先輩！』
あ、俺普通にあの兄弟のことだからゲームかと思ってた。なにか仕掛けてくるってのは盲点だった
ﾚｵﾅ『この狭っ苦しい場所で””下がれ””もクソもあるかよ。いちいちうるせぇヤツだな......』
はは、それは......そうかも
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マニ。(プロフ) - ライさん» ✉️。有難うございます！あのボードに返事送りましたのでボードの返事お待ちしています😊💝、ライ様😊 (12月20日 14時) (
レス) id: b32654e3a5 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - マニ。さん» こちらこそ、こんにちは！面白いと思っていただけて幸いです✨✨ボードでの会話は大歓迎です！ (12月19日 22時) (レス) id: 539c5da26a (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ✉️。こんにちは、面白いです。もしよろしければボードで会話したいのですが宜しいですか？💦、お返事お待ちしています！これからも更新応援してます😊 (12月19日 22時) (レス) id: b32654e3a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライ | 作成日時：2023年12月15日 21時
