どう足掻こう。「天然系お姫様のせいで退部危機な私」【ハイキュー！！】

信頼の魔法・２ ページ34

二口「和花ー、スポドリ取ってー」





『あっはい！どうぞ』





二口「サンキュ。

………………ぷはっ……な、まりあは？」





『見てませんね…』





及川まりあは、昼食の後から姿を見せていない。

青城のとこにでも居るのだろうか。





二口「和花のスポドリ、普通に美味い。…まりあ、レモンどんだけ入れたの…」





『丸ごと１個使ってましたよ』





二口「殺しに来てるな」





『にろ先輩は、((二口「ふ・た・く・ち」

……にろ先輩は、まりあちゃんとどういう関係なんですか？』





なんか色々諦めたようにため息を吐いた。


折れるのは早かったとはいえ、にろ先輩は及川まりあを信頼していた。
多分理由が……


…ただ単に可愛いからかもしれないけど。


性格も見ようね皆様！！！





二口「あ〜…関係っつっても、中２、中３の途中まで同じ委員会だっただけだ」





『その時、バレーで関わった事は？』





二口「ん……特に無い」





『まあにろ先輩美形だから目ぇ付けられても不思議じゃないですけどね』





二口「……へ？俺、美…！？いや、まあ、そ、な…」←真面目に美形って言われた事なくてテンパってる





にろ先輩モテそうだし、及川まりあも顔面偏差値は高いし、人気者だったんだろう。


やっぱバレー部に入ったのは男目当てかな！！？

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