どう足掻こう。「天然系お姫様のせいで退部危機な私」【ハイキュー！！】

使い魔　《合宿２日目》 ページ25

私は夕飯を食べ終え、ちゃっちゃと片付けをしてかおり様と共に部屋に戻る。
なぜなら、かおり様は今日、及川まりあと一緒に青城でマネをしていたからだ。





『…かおり様、ここだけの話、まりあちゃん…どうでしたか…？』





かおり「うん…頑張ってはいるみたいなんだけどね…

それより、あの主将達！練習しろっ！て思わない！？」





『めちゃくちゃ同感です』





私がガチの真顔で同意すると、だよねーと苦笑した。
かおり様ほったらかして水道に全員集合！してるとかまじで抹殺すんぞコラァ(^ω^＃)

あ、全員じゃねえか。


そして今、私は絶望している。





かおり「なんかごめん…」





『いえ、クジですし…しょうがないですよＨＡＨＡＨＡ…』





多分寝たら夢オチだよね…


私はしばらくして、今日を終えた。





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
今日はロードワークで始まるそうだ。


そして昨日のアレは夢じゃなかった。
今日の担当は伊達工、及川まりあとだ。

なんでなんだよぉ！！！！！
しかも二口さんが超気まずいじゃないですかぁ！！！！！！





『追分監督っ！！私もロードワーク行って良いですかっ！！！』





追分「…この後のマネ業に支障がないなら」





『ありがとうございます！！』





私はスタミナには自信があるからね！！
でも怠るとすぐバテるから…

伊達工の後ろについて行く。

え待っ、ちょぉぉおお！！？





『はっ、速っ…！？』






三岐路。
伊達工は見えない。


…これはフラグかな？

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