45話 ページ46
敦くん達が入院した病院に与謝野先生とやってきた。
部屋にはいると、包帯の巻かれた皆がいた。
怜「ごめんね、位置情報送られてきて、行こうか迷ったんだけど遠いからいかなくて…」
緑谷「大丈夫だよ。気にしないで。」
飯田「そうだぞ、星夜くん。」
敦くんに関しては、解体されることを察したのか、少し震えていた。
与謝野「おやぁ、敦に鏡花もいい感じに怪我してるじゃないか。後で
与謝野先生は笑顔でそう言った。恐怖だ。
その後も少々雑談してると、警察の人と飯田くんの職場体験先の人、緑谷くんの職場体験先の人に、安吾さんが来た。
警察の人が飯田くん達の規則違反をなかったことにしてくれたみたいだ。
怜「なんで安吾さんがここに？」
坂口「異能開業許可証の説明に手間どりまして…来たほうがはやかったので直接来ました。」
異能特務課も大変だな…
それからしばらく皆で喋って、敦くんと鏡花が解体されて、探偵社に帰った。
職場体験も終わって、学校にくると結構変わってる人が何人かいた。
爆豪くんは髪型が変わってて、麗日さんは…うん…なんか全体的に変わってたね。
ヒーロー殺しの話題も勿論でてた。
きっとこの職場体験で一番成長出来たのは飯田くんだよね。
なんか前よりスッキリした顔してるし。
そしてやってきたヒーロー基礎学。
オール「ハイ、私が来た。ってな感じでやっていくわけだけどもね、ハイ、ヒーロー基礎学ね！久し振りだ少年少女！元気か⁉」
「ヌルっと入ったな。久々なのにな。」
「パターンが尽きたのかしら。」
毎回やってたらネタ尽きるよね…無理してんのかなぁ。
オール「職場体験後ってことで今回は遊びの要素を含めた、救助訓練レースだ‼」
飯田「救助訓練ならUSJでやるべきではないのですか⁉」
オール「あすこは災害時の訓練になるからな。私は何て言ったかな？そう
密集工業地帯か…
オール「私がどこかで救難信号を出したら街外から一斉スタート！誰が一番に私を助けに来てくれるかの競走だ！」
というと、爆豪くんを指差して
オール「もちろん建物への被害は最小にな！」
と言った。いっつも建物壊してるもんね…
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作者名：たぬ吉 | 作成日時：2019年10月13日 23時
