先生、この気持ちは【同期組】 (ページ6)

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2人きりページ6

・・・

相澤「…やる気あんのか？」

『…あります…』

あるよ？
もちろん…でも距離が近くてそれどころじゃないんだよぉぉ…

相澤「じゃあ俺の教え方が下手なのか？」

『めちゃくちゃ上手いっす…』

ってかそんな目で私を見ないでくれ心臓が爆発しちゃう

相澤「…はぁ

じゃああと一回だけ説明する
これで覚えきれなかったら俺は帰る」

『ええそんな！！』

この時間を永遠に続けたかったのに！←

相澤「仕方ないだろ
もうこんな時間だし」

そういって先生は私に腕時計を見せてきた

まってその腕時計ください

『って…
もう七時…だと！？』

勉強を始めたのは五時半

もう一時間半もたっている

……そんなに長く一緒にいたのか

そして…相澤先生以外の先生たちはいつの間にか帰っていた

…と、いうことは…

相澤「おい顔赤くなってるぞ大丈夫か」

『ハッ
スイマセンダイジョウブデス///』

相澤先生と二人きり…！！

相澤「フッ

まぁいい、やるぞ」

わ、笑った！！！好き！！！！

『はい！』

・

・

それから私は相澤先生に見捨てられたくないので必死に脳に英語を叩き込んだ

『…お、終わった…』

相澤「やればできるじゃねぇか(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」

！！！！

『あ、あ…

ぁああ…//////

ありがとう…ございました……///(ﾎﾞｿｯ』

うわぁぁぁ……

不意打ちは…ずるいや……

＿＿ガラッ

相澤「お、ちょうどいいタイミングだな」