I love you forever (ページ10)

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… ページ10

星「へ？あれれ？違いました？」
GE「全然違くないです！」
星「わぁーぉ!結ー!GENERATIONSの佐野玲於いるー！」
？「へ!?佐野玲於!?!?」
星「うん!本物!」

すると奥のキッチンでドンガラがっしゃーんって音させてすごい勢いでもう一人の店員さんが来た。

？「ハァハァハァ本物…本物…やばい…私幻覚見えてる？」
星「いやどこが幻覚やねん!結の憧れのじぇねれぇーしょんず！目の前に推しの佐野玲於がいる！」
？「ねぇA私ぶっ倒れてもいい？」
星「んーとだめ！」

2人の世界に入っているが、俺らは不思議な事が1つある。

中「なんで玲於ん事フルネームで呼ぶん?」
？「えっーと?なんかテレビ見てたらなんかダンスしてるシーンで『佐野玲於』って言われて出てたから佐野玲於、佐野玲於、佐野玲於!って思ってたら佐野玲於って呼ぶようになったって感じですね。」
佐「あっ、えっーと、ありがとうございます!」
？「Aやばい!私佐野玲於と話してる。」
星「んー良かったねー」←棒読み

また俺らは吹き出した。(今回は涼太もねwあと吹き出したのお茶だから安心して!←えっ？)
今ので棒読みはさすがに誰でも笑っちゃうだろ。

星「えっ?またなんかやらかしましたか？」
GENE「ゴホッゴホッ…大丈夫です。なんもやらかしてません。」
星「あっ!本当ですか!良かったです!」
佐「そういえばお名前は？」
？「あっ!えっーと私の名前は富田結です!」
佐「富田結ちゃん。よろしくね!」
結「あっ！はいよろしくお願いします!⁄(⁄ ⁄•⁄-⁄•⁄ ⁄)⁄」

そうこれが俺達の出会い。
みんな神秘的な出会いだと思ったのかな？
全然そんな出会い方は俺達はしていない。
だってG出てるし、お茶吹き出してるし、玲於はビビっちゃってるしw

もし、あの時俺があの道を通ろうと思わなければ、
もし、あの時みんなが行こうって言ってくれなければ、もし、あそこでGが出てA達が叫んでいなければ俺達はきっと出会うことなど無かったのだろう。
これは運命。
俺達は自分の小指にハメられた赤い糸をつなげたんだ。
どんな出会い方であっても必ず運命はあるから。