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するとパタパタと走る音がした。
結「いた!ハァハァ」
佐「えっ?走っちゃだめじゃん。」
結「あっ!ごめんなさい。」
佐「でもなんで?安静にしてなきゃ結「私は目を開けたときあなたがそばにいてほしかった!」
佐「えっ?」
結「変な女とか思われるかもしれない!でも好きだから。テレビの中にいたあなたを好きになっちゃったから。一途に思っていても叶わない恋だったのなんてよく分かってる。そこまで馬鹿じゃないから。でも、やっと会えて、近づけて、こんな奇跡が起きて嬉しかった。だから、だから!私は玲於くんが好きです。」
そう言った時の君の顔。
思い出すだけでドキドキしてしまう。
やばい惚れてしまった。
もうこの子のトリコだ。
君の笑顔。怒った顔。泣き顔。
どんな顔でも君はすごくきれいなんだ。
想いをたくさん込めて伝えよう。
大好きと。
付き合ってっと
佐野玲於versionEND
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作者名:R_s | 作成日時:2020年12月15日 11時