一生の推し！ずっと大好きです！ (ページ25)

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お願いしますっ！ページ25

N「おはようございまーす！」

『おはようございます！』

K「おはよー」

『あっ！信彦さん！/「のぶ！」』

N「え…w二人とも僕に用事ですか？w」

K「A先でいいよ。」

『え。いいんですか？ありがとうございます！』

良平さんも信彦さんに用事かな。早く終わらせなきゃ。

N「で、どうしたの？」

『実はですね、この間、長谷がまた家に来まして…。』

私は昨日あったことを話した。

『で、お礼も兼ねてコーヒーを、と思いまして、部屋に入れたは良いものの、リビングに良平さんのグッズが大量にあることを思い出して、急いで片付けたんですが…』

N「片付け漏れがあったの…？」

『はい…。』

『それで、良平さんに見つかってしまって。
後日説明はするから今のところは無かったことに…。と。』

N「なるほどねぇ。」

『そこでですね。信彦さんに一つお願いがあるんです…！』

N「うん。なんか嫌な予感しかしないけど一応聞くだけ聞く。」

『………良平さんに説明する時、一緒に居てください！』

N「やっぱり…。」

『お願いしますっ！』

N「いやいや、その場に僕がいるのおかしいでしょ。」

『そ、そんなことないですよ！』

N「うーん…。考えとく。」

『ありがとうございます！』

N「じゃあ戻ろうか。」

『はいっ！』

一人で説明するなんて絶対に無理だよ…！今回こそ言い逃れできないんだから、せめて知ってる人に近くにいてもらわないと…。嫌われた時に一人だったら辛い…。
信彦さんには申し訳ないけど………。