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そのまた半年と少し後5 ページ34

たわいもない話をして、ご飯も軽く食べて、





口にしていないお酒の氷が全部溶けちゃった頃。





吉沢「あのさ、A。今後の事なんだけどさ、」





『わ、私から話したいっ』





もうあの頃みたいに行き違いしたくなくて、大志からも背中を押されて、





自分の気持ちを伝えないまま終わるなんてもうしたくない。





『私ね、報道が出たとき、あ〜やっちゃった、亮くんの顔に泥塗っちゃった。





これ以上迷惑かけないにはやっぱり別れるしかないかなって思った。





今までの私ならそうしたと思う。それが正しいだろうし。





でもね、それが正しくても私は離れたくないんだ。





自己中かもしんないけっ...』





最後まで言い終わる前に包みこまれる身体。





吉沢「だからぁ、なんでいつもAがいいとこどりするの?」

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みかん☆(プロフ) - さいっこうに面白かったです!是非是非続編お願いします!! (2019年4月24日 8時) (レス) id: 458adf145e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 面白かったです!!続編見たいです (2019年3月29日 16時) (レス) id: aeb6f4aca7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たいちぃ | 作成日時:2018年10月1日 13時

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