検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:1,435 hit

第参話 ページ6

廊下を歩きながら考える。
えっなぜ走らないのか?簡単だ。
隣にあの6人がいるからだ。
ここで走ったが最後、待っているのは一ヶ月間の放課後の雑用…(白目

私は思う。
呼び出されたのは鬼殺隊最強の16名の柱のうちの15名。
そしてその継子や将来有望な隊士たち。
何かあったのだろうか?

そして私は学園長室の扉を開ける。
「藤田Aです‼入ります。」
そして6人も同じように名乗り、入室する。

そこには鬼殺隊最高位柱の16名の隊士、

蟲柱・胡蝶しのぶ
花柱・胡蝶カナエ
蛇柱・伊黒小芭内
恋柱・甘露寺蜜璃
炎柱・煉獄杏寿郎
音柱・宇髄天元
岩柱・悲鳴嶼行冥
風柱・不死川実弥
霞柱・時透無一郎、時透有一郎
水柱・冨岡義勇、鱗滝錆兎、鱗滝真菰

それから、育手の2名、

元水柱・鱗滝左近治
元鳴柱・桑島慈吾朗

そして、将来有望な隊士5名、

竈門炭治郎
我妻善逸
嘴平伊ノ助
栗花落カナヲ
不死川玄弥

最後に前世から受け継いだ特殊能力、「爆血」を利用し、闘う

竈門禰豆子

の、計24名が集まっていた。

どういうことだ、と考えている内ににちかお嬢様とひなきお嬢様の

「お館様の御成りです。」

の一言が聞こえてきた。
私たちは皆、跪く。

お館様がいらっしゃった。

産「おはよう、皆。急に呼び出してしまってごめんね。元気そうで良かったよ」
「お館様に置かれましても、ご壮健で何よりです。より一層のご多幸を拙にお祈り申し上げます」
産「ありがとう。A」
甘「(私が言いたかった…お館様にご挨拶…でも相手はAちゃんだものね‼)」
「(やったぁ〜‼久しぶりにお館様にご挨拶できたぁ〜‼うっれしい〜‼)」
産「今日集まってもらったのは鬼が至るところで出没していて、尚且つ、それなりの実力を持っていることだ」
胡「確かに…お館様のおっしゃる通り、強い者は下弦ほどの実力を持っていますし…」
甘「それに血鬼術のレパートリーの多い鬼も見かけるわ」
悲「それだけではない…稀血を持つ者が増えている…」
煉「隊士の勤務時間は普通ならば寝ている時刻‼成績が落ちてきている者も増加傾向にある‼」
不「授業中に居眠りする奴もいるしなァ?」
「ナンノコトカヨクワカリマセン」
錆「しらばっくれるな‼」
伊「お前は毎日毎日居眠りしてばかりじゃないか。授業位真面目に聞いておけ。
大体お前は…ネチネチ…」
真「まぁいいじゃない。Aは人一倍頑張ってるんだからさ‼」
「真菰、今いつもより一層後光が差して見える…」
真「ありがとう」

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←第弐話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 5.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月下美人 | 作成日時:2020年7月25日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。