【文豪ストレイドッグス】素敵帽子くんと不思議帽子ちゃん

不可思議な夢 ３ ページ3

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夢の続きだ、疲れ切った筈なのに自然と足が弾む、








嬉しい、率直にいうとそんな気分だ。









目の前にあるのは、







細長い、今から茶会でもするのかと思うほど長いティーテーブル、背もたれの長い椅子が沢山、白いテーブルクロスには木の葉がまばらに落ちていて、椅子の前にはティーカップが。





最初に思いついたのが、









「不思議の国のアリス」









テーブルといい椅子といい、そっくりだった、昔姐さんが読んでくれた不思議の国のアリスの絵本に、









そして、テーブルの一番端の、誕生日会でいうと主役が座る席に、









まるで不思議の国のアリスのような少女がいた。









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