狐の面が五十二個 ページ5
武道と話してから早くも数日が経ち、いつもの様にスーパーから家に帰る途中だった。
『！？千冬！』
公園に傷だらけの千冬居た。かなり痛々しい。けど千冬がこんなにやられるはずは....
『誰にやられ....いや話聞かしてくれんか？』
千「....Aさん、場地さんが東卍抜けたの知ってますか？」
『知らん。マイキーからはなんも言われてない....』
千「場地さん、芭流覇羅に行ったんすよ。」
あの場地が東卍を抜けた？あり得ない。あいつはそんな事する奴じゃない。
『って事はその傷は....踏み絵やな。』
千「....場地さんは悪くないっす！」
『そう信じたいから何があったか教えてくれんか？』
私は千冬から集会で稀咲哲太と言うやつが入った事、それに対して武道が殴った事、場地が抜けて芭流覇羅に行くために千冬を殴った意味を聞いた。
『....あんたはええ子や。もちろん場地も。あんたはずっと場地を信じや。あいつもそれが支えになる。うちも場地を信じる。』
千「Aさん....！」
『泣くんやないw泣くのは場地が戻ってからにしぃや！』
私は千冬の背中をドンと叩いた。
千「ちょ、痛いっす....けどありがとうございます！」
『おん！』
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RUNA RUNA(プロフ) - 夜空さん» ありがとうございます！次作も出したら是非読んでみてください！ (2021年10月12日 22時) (
レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
夜空(プロフ) - RUNA RANAさん続編おめでとうございます！この小説大好きです！これからも応援します！ (2021年10月12日 5時) (レス) id: df78dab7d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUNA RUNA | 作成日時：2021年10月8日 19時
