復活の面が七十九個 ページ32
確か、祭壇の上に刀が置いてあるはずだ。この場所からは一番遠いとこ。薄暗くて父さんとばぁちゃんしか行かない場所。私も潰しが終わってから刀を取りに行った時だけしか入ってない。
『これは夢やから本気出してもええやろ....』
この人じゃない力がどれぐらいやばいのか調べたことがない。まぁ何というか.....最近、すごいファンタジーだから大体想像は出来るが。
『っと言っとるうちについたな。』
昔から思っていたがここは禍々しい。闇に引き摺り込まれるような感覚だ。
⁇「そのへや、あぶないよ。」
『.....Aちゃん、うちはやらなあかんことがあんねん。』
乃「なんでや？」
『あんたも次期に分かるよ。自分の信念、曲げないで生きや。』
私は自分を置いて、部屋に入った。暗いはずの部屋に少し光るように見える刀。あれがそうだ。
私は手に取り、スッと刀を首に置いた。
『.....ふぅ....』
さらば、過去の私。よく頑張った。未来の私、これからよろしく。
ザッ！
ピコン.....ピコン....ピコン....
気がつくと白い天井とマイキーが見えた。
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RUNA RUNA(プロフ) - 夜空さん» ありがとうございます！次作も出したら是非読んでみてください！ (2021年10月12日 22時) (
レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
夜空(プロフ) - RUNA RANAさん続編おめでとうございます！この小説大好きです！これからも応援します！ (2021年10月12日 5時) (レス) id: df78dab7d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUNA RUNA | 作成日時：2021年10月8日 19時
