百十三話 ページ16
ハ「いや....いやいやいや！！そんなの実験体にされるだけっス！絶対嫌っスからね！力尽くでもC3から出て行くべきっス！さあ行くっス兄さん！」
ク「あー悪い....オレもうデコちゃんに枷つけられちゃって....抵抗できねー....」
ハ「っはァー！？何やってんスかあんたは！！だーから嫌なんスよC3は！！(怒)」
真「待ってロウレス。でもお前も御園も車守さんが出してくれたんだ。少し信用して....」
ハ「つったってねえ！！特にあのカミヤツルギの評判はサイアク！あいつと同じチームの人間じゃねっスか！」
盾「これはC3の総意じゃない。『俺個人』の勝手な行動だ」
弓「！」
盾「それに俺もただの善意でこんなこと言ってるわけじゃない…もし力が戻ったなら俺達と一緒に戦って欲しい。協力してくれ。頼む」
弓「やっめろバカ！！なんでそこまですんだよ！！」
ハ「そ、そうっスよ。なんで....」
盾「....吊戯はもう戦えない.....戦わせない。吊戯を死なせなくねえんだ」
弓「そりゃあ....俺だってそうだ。でも....今テメエが頭を下げた相手は....」
盾「わかってるよ....相手は吸血鬼で許せねえのも分かるけど」
弓「テメエのために言ってンだよ！！」
盾「....はは。弓のそのセリフ久しぶりに聞いた」
弓「ふざけてんじゃ....」
盾「俺が一度決めたら曲げないの知ってるだろ？」
弓「っ....勝手にしろ！！」
バン！
盾「すまないな、見苦しいところを見せてしまって」
真「あ、いえ.....」
盾「取り敢えず、残酷のところに行こうか。」
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RUNA RUNA(プロフ) - 彩弥 Ayamiさん» コメントありがとうございます！！遅くなってしまいすみません！これからも頑張ります！ (2021年4月18日 17時) (
レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
彩弥 Ayami(プロフ) - 続編待ってました！更新楽しみにしてます！ (2021年4月18日 16時) (レス) id: ea9a1583d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUNA RUNA | 作成日時：2021年4月18日 8時
