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狐の面が三十一個 ページ34
それから数日。私は退院し東京へ戻った。たぬも元気である。
『....たぬが死んだらうち、やってたかもなぁ。』
仲間が死ぬのも身内が死ぬのも私が暴走するの可能性が高い。
『....なぁ、兄さん。あんたが居ったらどんだけマイキー達が笑ったんかなぁ。』
私は一人で佐野と彫ってある墓に来た。と言ってもかなりの頻度で来てる。
『あんたが居ったら、イザナも堕ちんかったんかなぁ。』
私はイザナがマイキーを嫌う理由を知ってる。
『まぁ初めて会った時からあいつは堕ちかけてたんやろうけど。』
イザナにはまた後日会いに行こか。
『....さて、迎えに行こか。』
今日は一虎の出所日だ。
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作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年10月7日 22時