胡散臭い女復讐執行人の話。3［完］ 【ツイステ】

終曲ポムフィオーレ！！ ページ34

夢から戻るとヴィルは起きていた。周りはぐちゃぐちゃだが.....



『良い目覚めだね。ヴィル、調子はどうだい？』



ヴィ「全然良くないわ.....ヴィオラ、アナタも傷つけてしまってごめんなさい。」



『良いんだ、私はなんともないからね。それよりヴィルが戻ってよかったよ！』



さて、会場を直すか.....



『もうすぐマレウスが来る。』



なら私は退散しよう。





VDCが始まり、私の出番は終わった。楽しかったよ！歌って踊って魔法で演出してね！



『結果は2位か。』



仕方がない。....仕方がないのだが！！



『ヤッホーヤッホー.....』



なんで私達も歌っているのだろう！？



意気揚々と歌っているカリムとルークがびっくりだよ！



ジャ「あいつだからな.....」



エ「ルーク先輩もあれだしね....」



どうやらまともなのはこの二人のようだ。ヴィルは仕方ないだろう？



『何がヴィオラさんも....』



だめだ。危ない。自分を取り戻してる最中だった。あんまり不満の声を出すとバレる。



こうしてVDCが終わった。ちょっとしたハプニングもあったけどね！

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