胡散臭い女復讐執行人の話。3［完］ 【ツイステ】

我慢比べ ページ11

ア「まず、古代呪文語で一番大切なのは単語の暗記です」



カ「オレ、暗器って苦手なんだよな〜。眠くなってきちまう」



ア「そんなあなたにピッタリな勉強法はコレ。“音読しながらその辺を歩き回る”です」



『集中力が長続きしないタイプの方にもオススメだよ！』



ユ「これなら、エースもデュースもぴったりかもしれない！」



グ「それならオレ様にも出来そうなんだゾ！」



カ「よし、お前らも一緒にやってみようぜ」



「「「はい！」」」


カリムの言葉に、寮生たちが一斉に始めるが夢中になりすぎて何度も柱にぶつかっている。



『あーあ....そんなにぶつかったら痛いだろ？ほらほらまたぶつかるよ？』



はぁ....もう少しの辛抱だ。私はまだやれる。悪夢を早く見せなきゃ。

綺麗な悪夢→←蛇が睨んでる

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