裏被り12 ページ15
あの5人と別れ私たちは保健室に来ている。
『じゃあそこ座りな。』
私は自分の鞄から救護セットを出した。持ってるのは癖。昔は色々と怪我が多かったから。
『うーん....取り敢えず腹は湿布するしかないな。後のは薬塗って包帯巻いとくか。』
⁇「ありがとう....」
『謝るなら教えて。あんた、いつから虐められてた？』
私が聞くとマネさんは震えながら言った。
⁇「去年の....秋から....」
うわ、よく耐えたな。かれこれ半年は経つぞ。
『そうか。良かったな、もうあいつらに虐められないぞ。マネの仕事も大変なのにこんな痛くて辛い事までよく耐えた。』
⁇「.....うわぁ〜ん！」
『おぉ？！まぁいっぱい泣いてスッキリしなさいな。』
私は叱られるかもしれないけど.....
ガラッ！
『遅れてすいません！』
蘭「おーお疲れさん〜」
凛「事情は分かっとるし、大丈夫やでー」
...怒られなかった！！
蘭「そのかわり、明日差し入れ作ってこい。」
『.....うわ。』
説教よりめんどくさいのが来た！！
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RUNA RUNA(プロフ) - りょくちゃさん» ありがとうございます！！そう言っていただけて本当に嬉しいです！更新は遅くなると思いますがこれからもよろしくお願いします！ (2021年7月13日 18時) (
レス) id: 38bfe4d026 (このIDを非表示/違反報告)
りょくちゃ(プロフ) - 好きな作品×好きな作品なのですごく楽しいです。RUNARUNAさんの表現の仕方も大好きなのでめっちゃおもしろいです！ (2021年7月13日 16時) (レス) id: f217387575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUNA RUNA | 作成日時：2021年6月11日 23時
