胡散臭い女復讐執行人の話。2【ツイステ】 (ページ35)

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話の確認は済んだね。ページ35

ジェ「やはり、陸の獣は目がいいんですねぇ」

フ「何でオレらに魔法が当たらないか教えてあげる。オレのユニーク魔法巻きつく尾(バインド・ザ・ハート)ハ.....お前らの魔法が失敗するように、横から邪魔できちゃう魔法なんだー。面白いでしょ～？」

グ「ちっとも面白くねぇ！そんなの、反則技なんだゾ！」

ジェ「はぁ.....フロイド。ユニーク魔法をペラペラと他人に教えてしまうのはあまり感心しませんよ」

フ「いいじゃん。分かってたってコイツたには止められねーし」

ジェ「はいはい。今日は魔法の調子が良いみたいで何よりです。いつもこうだと、僕も嬉しいんですがね。気分が乗らないと一度も成功しないんですから.....困ったものです」

フ「ほらほら、早く逃げなよ。捕まえたらオレの尾ビレでギューっとしちゃうよ。どいつから絞めてやろうかな？」

はは、私は無闇に魔法を使いたく無いし.....物語を読みたいからね。ここら辺で引くかな。

『一年、逃げるよ！』

デュ「はぁ、はぁ.....お、お前ら無事か？」

エ「なんとかね....」

ハ「まさかアイツらが人魚だったなんて.....」

ユ「ヴィオラ先輩は知ってたんですか？」

『ん？まぁね！オクタヴィネルは人魚が多いから当然さ！』

グ「な、なんで教えてくれなかったんだゾ.....」

『聞かれなかったからね！』

まぁ後は最終日まで待つか。確認はできたし！

『では失礼するよ！』