図書館にて ページ15
勉強会が終わり私は図書館にひっそりきた。
ト「リドルは、入学して1週間と経たずに寮長の座についた。少し言葉がキツくなりがちだけど、寮を良くしようと思ってのことで、根は悪い奴じゃないんだ」
グ「根が良いヤツはいきなり他人に首輪つけたりしないんだゾ!」
ユ「そこはグリムにも非はあるけど、味方の言葉は説得力が....ないですね。」
「「ははは....」」
うぉ!あの子まじか!あんなズバズバ言う子がほかにも居るなら異世界も気になってくるなぁ....!
ユ「ローズハート先輩の話はさておき『ユニーク魔法』ってなんですか?」
ケ「ん?リドルくんのユニーク魔法のこと?」
デュ「ユニーク....ということは、寮長独自の魔法ということですか?」
ト「厳密に世界で1人かはさておき.....一般的にその人しか使えない個性的な魔法のことを《ユニーク魔法》と呼ぶ。そのうち授業でちゃんと習うと思うぞ」
そだね〜三年はみんな有るみたいだし〜私はファールにしか言ってないけど。
ケ「リドルくんのユニーク魔法は、『他人の魔法を一定時間封じることが出来る魔法。その名も.....」
【
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作者名:RUNA RUNA | 作成日時:2021年1月13日 19時